労働時間の悩み

仕事で残業をしたくない!定時で帰る正社員はわがまま?【人事コンサルが解説】

労働時間の悩み

このような方におすすめ!

悩んでいる人
悩んでいる人
  • 毎日仕事で残業をして疲弊している
  • 正社員でも長時間労働は辛い
  • 定時退社は甘えだと考えている


この記事を読むことで、以下のことが分かります。

記事で分かること
  • 残業が日常的に発生してしまう理由
  • 長時間労働を辞めるために個人ができること


フルフル
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私は人事コンサルタント・職場カウンセラーとして数多くの企業、そしてそこで働く人の悩み相談を行ってきました。

その私が、仕事で残業が発生する5つの理由と対処法をまとめました。


結論ですが、個人の努力で残業時間を減らせない場合は転職を検討したほうがいいです。

なぜなら、どれだけ自己成長をしたとしてもその分業務量が増えるだけのためです。


3分ほどで読めますので、「仕事で残業をしたくない!」という方は参考にしてください。

残業が世界的にも多い国:日本

日本は世界の中でも残業時間が長い国と言われています。


事実、内閣府男女共同参画局が2020年に出しているデータでは、比較国の中で男女別の総労働時間の長さは男女ともに日本が1位です。

内閣府男女共同参画局が出している資料では「男女別の総労働時間の長さ」で日本が比較国の中で1位

出典:内閣府男女共同参画局「男女別に見た生活時間(週全体平均)(1日当たり,国際比較)


では、なぜここまで日本の会社員の労働時間は長いのでしょうか?

一つずつ原因を見ていきましょう。

仕事で残業が多い理由5選

仕事で残業が多い5つの理由
悩んでいる人
悩んでいる人

「仕事が中々終わらない」

「プライベートの時間がない」


このように仕事で残業が多いために悩んでいる人も多いと思います。

残業が多い理由は5つです。

  • 自分のスキル不足
  • 人手不足・業務量が多い
  • 残業代を稼ぐため
  • 業務が非効率
  • 職場の風土


それぞれ解説していきます。

理由①:自分のスキル不足

自分のスキル不足が原因で残業が多い時の対処法

まずは、能力やスキルが不足しているから労働時間が伸びている場合です。

スキルが不足すると、どうしても経験者や先輩より一つの業務に掛ける時間は長くなります。

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・新卒や中途入社したばかりの人

異動してきたばかりの人

などは仕事時間が増え、したくもない残業が発生することもあるでしょう。


対策としては以下の2つです。

  • 多くの仕事をこなし経験と能力を高めること
  • 適材適所かを自問自答する


それぞれ解説していきます。

対処法①:仕事を通じて経験と能力を高める

まずは多くの仕事を行うことで経験と能力を高めていきましょう。

その際に気をつけたいのが1:1.6:1.6の2乗の法則です。

  • 目的を理解せず指示された仕事を行う:成果1
  • 目的を理解し指示された仕事を行う:成果1.6
  • 目的を理解し能動的に仕事を行う:成果1.6の2乗(2.7)


すなわち、目的を理解しかつ能動的に仕事を行うことで多くの成果を出すことができます。

その結果、仕事を覚えるのが早くなり、労働時間も削減されるでしょう。

>> 仕事が覚えられなくて辞めたい!業務を忘れる原因5選【ストレスを0に】

対処法②:適材適所か考える

現在の仕事にやりがいを感じておらず、仕事にやる気が出ない人もいるかも知れません。

その場合、あなたの適した仕事・部署は他にあるかもしれません。

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専門職以外の人は、必ずしも指示された仕事が向いているとは限りません。

多くの経験をすることで自分に適した職業を見つけましょう。


どのような仕事が自分に向いているのかを探すにはマジキャリを利用してみましょう。

業務の棚卸しや自分の強みなどの整理をサポートしてくれます。


また、以下の記事ではやりがいの見つけ方について紹介しています。ご参考下さい。

>> 仕事にやりがいが欲しい!やりがいを感じるために必要なこと

理由②:人手不足・業務量が多い

人手不足・業務量が多いことが原因で残業が多い時の対処法
悩んでいる人
悩んでいる人

「仕事の無茶振りをされて下準備に時間がかかった」
「業務範囲外の仕事を依頼され労働時間が伸びた」
「定時終わりに新しく業務を依頼されて残業した」

あなたは上記のような経験はありませんか?

会社や部署の仕事量と人員が見合っていない場合、残業が生まれやすいです。


人手不足で仕事を任せられる人がおらず、あなたの業務量が増えてしまっている状態です。

対処法としては3つです。

  • 上司に相談して業務量を調整する
  • 残業しない日を決める
  • 職場環境を変える


それぞれ解説していきます。

対処法①:上司に相談して業務量を調整する

まずは上司に相談をして業務量を調整してみましょう。

なぜなら、上司は仕事の納品物は管理しているがその過程を理解していないことがあるためです。

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1つの仕事にどれだけ時間がかかっているかを説明すると調整してくれるかもしれません。

あるいは、効率的な方法を教えてくれるかもしれません。


しかし、上司によっては相談しても中々聞き入れてくれない人もいるでしょう。

その場合は別の手段を実践してみましょう。

>> 上司が嫌いで限界!我慢しない。4つのタイプ別対処法【ストレスを無くそう】

対処法②:残業しない日を決める

職場の人で共有している社内カレンダーがあるかと思います。

その社内カレンダーに定時から「予定あり」と記して置くのも良いでしょう。

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定時後に予定が記されていないと、定時後のミーティングが行われるかもしれません。

セルフケアで残業しない日は予め予定を入れておくのがいいでしょう。


予めスケジュールをブロックしておくことで、定時外の仕事を削減しましょう。

>> 毎日残業はおかしい!常態化している辛い残業を減らす5つの方法

対処法③:職場環境を変える

悩んでいる人
悩んでいる人

「上司に相談しても業務量は変わらなさそう」

「残業前提で仕事量が決められている」

このような場合は異動または転職など職場環境を変えるのが良いでしょう。

なぜなら、そのポジションについている限り状況は変わらないためです。

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悩んでいるだけでは状況は変わりません。

自分の力で状況を変えられないなら、環境自体変えましょう。


なお、残業が理由で転職を行う場合は以下のようなコツが必要です。

  • ポジティブな転職理由を考える
  • 求人票だけで勤務時間を考えない
  • 同業種または同職種に転職する


転職を行う際は、戦略的に行いましょう。

>> 「残業をしたくないから転職」はOK!5つの秘訣と定時退社のメリット

理由③:残業代を稼ぐため

残業代で給料を稼ぐのはやめたほうがいい理由と対処法
悩んでいる人
悩んでいる人

「基本給だけでは満足できない」

「生活のために残業代を稼いでいる」

このように残業代を稼ぐために残業をしているという人もいるでしょう。

評価されず昇給が中々できない職場や人に多いです。


しかし、中長期的に見ると損をしているかもしれません。

理由は2つです。

  • 努力の仕方を変えると昇給できるかもしれないため
  • 職場環境を変えると基本給が増えるかもしれないため


ポイントは残業代ではなくベースの基本給を上げることです。

具体的に説明します。

対処法①:基本給を上げる

基本給が上がることで、年収が上がり残業代も上がります。

なぜなら、残業代は基本給をベースに決められるためです。


基本給が上がらない理由は以下の3つです。

  • 自己評価が高い
  • 求められている役割にすれ違いがある
  • 会社の評価基準があいまい


ポイントは、基本給が上がらない原因は会社にあるかもしれないということです。

>> 仕事が評価されなくて悔しい。人事のプロが教える3つの評価されない理由

理由④:業務方法が非効率

業務が非効率なことが原因で残業が多い時の対処法

このような経験はありませんか?

悩んでいる人
悩んでいる人

「手帳でスケジュール管理をしているため会議日の調整が大変」
「エクセルで顧客管理をしているため最新のデータがわからない」
「稟議のために上司に一人ずつサインを貰っている」


このように、企業によっては昔ながらの非効率な業務方法が残っていることがあります。

なぜなら、たとえ効率が良くても「今までのやり方」「今までと同じ結果」を求めているからです。


このような企業で個人ができる業務効率化は以下の3つです。

  • ITスキルを高めエクセル上の処理などを自動化する
  • ケアレスミスを無くし1業務あたりの時間を削減
  • 業務効率化に前向きな職場に異動する


それぞれ見ていきましょう。

対処法①:単調業務の自動化

まずは、単調業務を自動化できないか考えてみましょう。

例えば以下のような業務は個人単位でも自動化できます。

  • 定型化されたPC操作業務
  • 頭を使用しない単調業務


これらは、マクロやRPAを使用することで自動化することができます。

それらを構築するITスキルが無い場合はクラウドワークスココナラを活用しましょう。

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5千円〜3万円程度で簡単な業務を自動化することができます。

中長期的に使えるため、ぜひとも投資しましょう。

対処法②:ケアレスミスの削減

業務が非効率になる原因の一つがケアレスミスによる手戻りです。

なぜなら、手戻りがなければ修正を行う必要も再確認をする必要もないためです。

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ケアレスミスの修正は新たな価値を生みづらい業務です。

業務が非効率だと感じている場合、ケアレスミスによる手戻りが発生していないか考えてみましょう。


>>脱・長時間労働!コンサルが教える5つのケアレスミスをなくすためのポイント

対処法③:職場環境を変える

  • 業務効率化のためのクラウドシステムの導入
  • 部署全体で使える自動化ツールの導入


このように、個人単位では簡単には導入できない施策もあります。

しかし、日本企業の多くはこのようなIT・デジタル投資に対して後ろ向きです。

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経営者や幹部の年齢層が高い場合は中々現状を変えません。

そのような状態では業務の効率化は難しいです。


会社が業務効率化に対して積極的ではない場合は転職職場環境を変えるのが早いです。

なぜなら、同業種でもIT投資に対する姿勢には雲泥の差があるためです。


しかし、転職など別の職場に異動する場合は、異動先の職場情報を知る必要があります。

そのため転職する際は、転職エージェントを利用しアドバイザーから情報を貰いましょう。

>> 登録だけでもOK!おすすめの転職エージェント【登録無料を厳選】

理由⑤:職場の帰りづらい風土

職場の風土が原因で残業が多い時の対処法
悩んでいる人
悩んでいる人

「上司が退社していないから帰りづらい」

「残業をすることで褒められる・評価が上がる」


このような職場では退社がしづらく、したくない残業をすることになるでしょう。


しかし、職場の風土を個人が変えるのは難しいです。

そのため、対処法としては以下の2つです。

  • 職場の人間関係を割り切る
  • 異なる風土の職場に転職をする


それぞれ解説していきます。

対処法①:職場の人間関係を割り切る

職場の風土に関係なく退社するために、職場の人間関係を割り切ってみましょう。

なぜなら、深入りすることで帰りづらくなってしまうためです。


そのため、以下のような意識を持つことが重要です。

  • 相手の評価や反応を気にしすぎないようにする
  • 職場の人全員に好かれようとするのをやめる
  • 相手の機嫌を伺いすぎないようにする


プライベートと仕事を分けて、人間関係を割り切ることで風土に関係なく退社できるでしょう。

>> 職場の人間関係を気にしない!7つの対処法とは!?

対処法②:異なる風土の企業に転職

  • 残業の有無が人事評価に関係している
  • 職場の人間関係を割り切るのは難しい


このように現在の企業にいる以上、どうしても残業をしなければいけないこともあるかと思います。

その場合は、風土が異なる企業に転職しましょう。

フルフル
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企業の風土は簡単には変わりません。

自分に適した企業文化がある会社を探しましょう。


転職をする際は、転職エージェントを利用しましょう。

エージェントのアドバイザーが求人票では分からない、勤務実態等を教えてくれます。

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まとめ:個人の努力で残業時間を減らせない場合は転職を検討

今回は職場でしたくない残業が多い理由と対処法をまとめました。

残業が多い理由
  • 自分のスキル不足
  • 人手不足・業務量が多い
  • 残業代を稼ぐため
  • 業務が非効率
  • 職場の風土


それぞれ、考え方や行動をすることで残業を減らすことができます。

重要なのは個人で変えられることもあれば変えられないこともあるということです。


個人で変えられない場合は転職を検討してみましょう。

その際は転職エージェントの利用をおすすめしています。

なぜなら、転職先の職場環境や風土などを第三者目線で教えてくれるからです。


あなたにとって最適なワークライフバランスを実現するためにしたくない残業は削減しましょう。

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